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マグネシウム不足(必見‼)

更新日:5月16日

こんにちは。

新緑の季節になりましたね。

徐々に気温が高くなりますが、薄着で朝晩は身体を冷やしてしまいがち。

体調に気を付けて、心地よいこの時期を楽しみましょう♪


前回は健康に、美容にいいとお伝えしたマグネシウム。

今回はマグネシウムが不足すると身体にどういう影響が起こりやすいかのお話。


睡眠不足や運動不足、多くのストレスで体内のマグネシウムを消費します。そしてアルコールやカフェインを大量に飲んだり、利尿剤を長く飲んでいると尿で排出され、慢性的なマグネシウム不足になりがちです。

肉や加工食品、清涼飲料水などに多く含まれる成分、リンの摂り過ぎはマグネシウムの吸収を妨げてしまいます。


さまざまな要因で、普段から多くのマグネシウムの消費、排出で現代人は基本的に足りていません。


マグネシウム不足による主な症状と病気

イライラ、疲れやすい、肌荒れ、肩こり、こむら返り、便秘といった症状が起こり、

他にも

倦怠感や、食欲不振、気分が落ち込みやすい、偏頭痛、不眠、不整脈、代謝が悪く太りやすい、月経前症候群、

尿路結石、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、うつ病、大腸がん、膵がん、歯周病


上記の症状や病気で悩まれる方は試してみてはいかがでしょうか!


それから

マグネシウムが慢性的に不足したり、摂取量が少ないと糖尿病発症が多いという報告があります。

(マグネシウム摂取量が多いと糖尿病発症リスクが10〜20%減るという報告もあります)

血圧上昇、血糖代謝低下、動脈硬化促進、脂質代謝異常など、虚血性心疾患の要因と関連しており、マグネシウムを含む食事を摂ることで虚血性心疾患のリスクが下がった研究データも出ており

さらに、マグネシウム摂取量が多いと炎症性マーカ濃度(IL-6、高感度CRP)が低いことも報告されています。


これはとても朗報ではないでしょうか。

多くの方に知っていただき、辛い不調が治まったり突然の病から身を守る、予防策の一つではないかと考えています。


最後にマグネシウムを多く含む食品をご紹介します。


・海藻(あおさ、ワカメ、テングサ、昆布、ひじき、青のり、ふのり)

・穀類(玄米、米ぬか、あわ、きび、そば、ごま、大豆、五穀)

・野菜(ごぼう、おくら、切り干し大根、しいたけ、いも)

・ナッツ類(特にアーモンド、カシューナッツ、落花生、クルミ)

・魚介(牡蠣、干しエビ、さくらえび、煮干、するめ、あさり

・ココア・・・カカオ成分が高いもの70%以上

・抹茶


ご興味を持たれたら、マグネシウムを意識して生活に是非!取り入れてみてください😊


※一つ注意点があります。腎機能が低下している場合は、高マグネシウム血症、血圧低下、吐き気などが起こることがあるので、特に高齢者、長期間マグネシウム製剤を飲まれてる方は注意が必要です。



お伝えしたいことのボリュームが多すぎて、今回も長くなりましたが

ここまで読んでいただきありがとうございます✨


5月のお休み

1、6日

GW最終日の6日は、髪の店mi-chaさんの周年イベントに出店します!


よろしくお願いいたします。




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取り急ぎ💦

今月のお休み 9/8㈰(午前中のみ営業します)、12㈭、28㈯です。 よろしくお願いいたします。

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